お子様がテニスを始める時のスクール。


こんにちは!

ある書類が必要で、梅田の公証役場という所に初めて行って来ました。何事も経験ですね。色々と勉強になりました。
さて、今日から新シリーズを少しずつ。『ちょこっとぶっちゃけ話』と題して書く日を作りたいと思います。
今日は、『テニスをどのように始めるか』について。
一昨年の全米オープンの錦織圭選手の決勝進出で、日本のメディアにテニスが頻繁に登場するようになりました。
お子様にテニスをやらせてみたい。そう思う親御さん達も増えてきたのではないでしょうか。
2014年の10月1日の『ママこえ』というサイトの記事です。
全米オープンの錦織圭選手の活躍を見てのアンケート。『子供にテニスをやらせるのもいいな』と思った?という質問には、
{D7341498-AB61-4B21-8620-019998422785:01}
とかなり好感触!
そして、『錦織圭選手の活躍で何か影響を受けた?』という質問には、
{9A8F679A-8562-4E07-AC81-3BE19D4DF064:01}
という感じ。
この第2位に注目。
『わが子にある可能性を見極めようと思った。』
ジュニアテニスのアカデミーのヘッドコーチとして働き、各種イベントを企画している身としてこの意見に注目するし、手助けしたい。
言えることはただ一つ。
競技テニスを指導してくれる環境を選ぶこと。
これにつきます。
テニスと競技テニスは違うの?
そう違います。
これはテニス産業のあり方というか、育ち方に起因しているのである程度仕方がない。
これについては、書くと長くなるので、違うという前提で書いていきますね。
競技テニスを指導するテニススクールでは、その経験が豊富なコーチがいるだけでなく、試合に勝つ為の指導をしてくれます。
ですから、なるべく早い段階から、競技系のクラスに入ることをお勧めします。ちなみに江坂TCでは年長さんから、トーナメントキッズというクラスに所属して、試合に出ています。
現在では、プレイ+ステイというツールが普及し、年長さんでも試合ができ、大会にも参加できます。
ちなみに江坂の年長さんは、小学3年生以下の大会で優勝したりしています。
今後もどんどん低年齢化していくと思われるので、年中、年少と下がっていくと思われます。
しかし全くの初心者では、競技テニスクラスはしんどいと思います。
ではどうすればいいのか?
テニススクールのキッズクラスから始めて、少しできるようになれば選手コースに上がりたい旨をコーチに伝えておく。
これにつきます。
テニススクールには、みなさん色んな目的で来ています。『少しでも球技に慣れさせたい』という人もいれば、『早く試合に出て欲しい』という人もいます。
コーチは全体の雰囲気に合わせますから、後者の方は、早めに希望を伝えておくことをおすすめします。
江坂TCで言えば、一般のキッズクラスに入会して、できるだけ早くトーナメントキッズというクラスに上がることを目指す感じです。
競技テニスに取り組み、都道府県のトップクラスになろうと思えば、遅くとも2年生くらいでは試合に出始めることをおすすめします。
長くなりそうなので今日はこの辺で。
『わが子にある可能性を見極めようと思った。』と思ってテニスをさせたい方は、競技テニスのコースにできるだけ早く入会しましょう。
P.S. 2月のテニスキャンプ引き続き受付中です。

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL

注目記事

テニス留学・質問についてお問い合わせ